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本日は、業務用エアコンの修理と入れ替え工事はどちらがいいの?という疑問について書いていきたいと思います。
まず、修理に関して簡単に説明します。
☆エアコンの修理
エアコン修理の内容といえば、故障が発生した空調機器を点検・診断して不具合箇所を見つけます。そして、部品を交換したり不具合箇所の修復を行い、正常に動く(復旧)ようにする事です。
次に工事について簡単に説明します。
☆エアコンの工事
エアコン工事の内容と言えば、機器を取り付けることです。機器本体のサイズや取り付ける建物の条件が違うので、どうやって作業を進めて綺麗に取り付けるかを考えながら行います。また入れ替えなどは、既存の機器を撤去して新しい機器に入れ替えます。
エアコンが壊れたり、故障して止まった場合の対応は基本的に「修理工事」もしくは「入替工事」になります。その場合にどちらがいいの?といった疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
双方のメリットやデメリットを加えながら説明していきたいと思います
冷暖房の効きやすさやガス漏れ、水漏れや異音など、エアコンのトラブルは様々です。価格も高い業務用エアコンでは、そんなときの対策として思いつくのは「修理」ではないでしょうか。しかし修理した場合に、その先何年使用できるのか?また他の個所が再度故障しないのか心配だと思います。
また、最近では省エネ性の高いエアコンが数多く販売されていることもあり、ランニングコストまで含めると買い替えた方がお得なケースも非常に増えてきています。そこで、「修理」・「買い替え」のメリットとデメリットを交え、エアコンを買い替える判断のポイントについて詳しく解説します。
修理のメリット・デメリットについて
〈メリット〉
- 軽微な修理であれば低コストで復旧する。
- 軽微な修理であれば日数が掛からずに復旧する。
- 今使用しているエアコンをそのまま使える。
〈デメリット〉
- 修理依頼をする場合、修理が発生しなくても診断費が発生する。
- 軽修理をした後に、別の不具合が見つかる場合がある。
- 古い機種の場合、修理をしてもすぐに別の箇所が壊れる可能性がある。
- 重修理の場合、高額費用が発生し買い替えの方が安い場合もある。
- 電気代が変わらない。
入れ替えのメリット・デメリットについて
〈メリット〉
- 当社の場合、お見積から相談まで全て無料で対応。
メール(お見積依頼フォーム)かお電話、LINE公式@にて無料見積のご依頼を承っております。
設置場所の詳細やご使用のエアコンメーカーなどをお伝えください。 - 省エネ製品になり電気代がお得になります!
超省エネエアコンであれば、古い機種に比べ電気代の節約効果が期待できます!
ランニングコストを減らします。 - 当社の提案はお客様一件一件に対して最善の選択を行っております。
新機種はとても静かで夜間の運転音も安心して使用できます。
お客様にも働く方にもすごしやすい環境になることが期待できます。 - 技術革新による高機能化で品質が向上しています。
新鮮で清潔で安全な空気を作る高機能エアコンが続々登場。 - 長寿命化になり安心してご使用!
故障のたびにかかっていた手間とお金の問題が解消します。
投資回収後も長くお使いいただけます。 - 温室効果ガスの排出抑制に貢献し環境に良いエアコンを!
〈デメリット〉
- 軽微な修理に比べ費用がかかる。(重修理より安い場合あり)
- 更新が困難な設置場所の場合、施工費が高額または施工が出来ない場合がある。
- 工事期間中は営業ができない場合がある。(設置状況によって施工時間は大幅に変わります)
- 現地調査を十分に行い、状況によってはクレーンなどの重機を使用する場合がある。
修理・入れ替えの双方のメリットとデメリットを並べましたが、状況次第ではどちらを選択すればいいのか変わってきます。当社の強みとして、修理工事と入れ替え工事の両方できるスタッフが揃っているのでお客様にとって最善のご提案が出来ます。
空調業界では片方に絞って事業を行っている会社も多く存在し、業者にとって利益率の高い提案ばかりするところも多いのが現状です。当社ではそのような提案はせず、あくまでお客様にとっての最善策を考えて、提案する事を徹底しています。空調機器のトータルプランナーとして、当社にしか出来ないサービスを展開していきたいと思います。
[入れ替えの目安]
2000年(平成12年)より前に設置した業務用エアコンは、修理をするより一般的に取替えたほうがお得です!
特に現在使用しているエアコンが2000年(平成12年)より前の機種の場合、最新の省エネ機に切り替えると年間の電気代が半額以下になるケースが多いです。15年以上前のエアコンをお使いの場合は電気代が半分近くになる可能性があります。9年以上お使いで重修理が発生した場合は、部品供給期限が製造打ち切り後、9年が一般とされています。それを超えてしますと部品が無い可能性が出てきます。
メンテナンスや定期的に点検・クリーニングをしているエアコンは、長寿命化につながり、長い物で15年~20年使い続けられることがあります。もし、お使いのエアコンがノーメンテナンスの場合、6~9年で寿命をむかえると言われております。
[修理代の目安]
以下は修理をおこなう際の目安としてご参照ください。
重修理 | コンプレッサー交換 | 10万円以上 |
---|---|---|
熱交換器交換 | ||
ガス漏れ修理 | ||
など | ||
中修理 | ファン・ファンモータ交換 | 10万円未満 |
基盤交換 | ||
リモコン不良 | ||
ドレン異常 | ||
軽修理 | 吹出しルーバー異常 | 5千円~2万円程度 |
温度センサ不良 |
※ エアコンの機種・メーカー・年式・設置状況によって金額は変わります。
※ エラーコードで簡単な不具合内容は確認できます。 詳しくはこちら
※ 6馬力の場合の一例。目安となります。
コンプレッサー交換や熱交換器の交換、ガス漏れ調査などは重修理に該当しますので、修理の際はそれなりの金額がかかってしまうので慎重にご検討をして頂いております。
(まとめ)
エアコンの修理と買い替えは結局どっちが良いの?といったところで、当社の回答としては現地調査の状況で判断するという結論です。修理を行うほうがお得なケースや、買い替えを行うほうがお得なケースなど状況によって決めるのが良いです。
「京都の業務用エアコン.jp」では修理工事・入れ替え工事だけでなく空調機器のプロフェッショナルが多数在籍していますので、エアコンのワンストップサービスを実現できます。空調機器に関するお困りごとやご相談に迅速な対応と施工力で当社にしか出来ないサービスを実現しお客様に貢献していきます。
また、業界初のサービスでもある無料空調コンサルティングも展開しています。
京都・滋賀でエアコン修理やエアコン工事、エアコン洗浄、エアコンメンテナンスなどをお考えの方は「京都の業務用エアコン.jp」へ!