そもそもエアコン洗浄とは何だ?エアコン洗浄の手順と流れを徹底解説!

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本日は、「エアコン洗浄・エアコンクリーニング」についてお話します。

近年では、エアコン洗浄やエアコンクリーニングと聞いたことがある方も少しずつ増えてきているとは思いますが、簡単にイメージできるものでは無い為、お伝えするのに難しい点が多々ありますが、なるべくわかりやすくお伝えできればと思っております。

私たちもエアコン洗浄をご提案させて頂く際や、他業種の方などとお会いしてご挨拶をして名刺交換をする時に「エアコンクリーニング・エアコン洗浄ってなんですか?」と質問を受ける事が多くあります。

簡単に申しますと、、、

 

「エアコンを完全にオーバーホールして内部と部品を薬品と高圧洗浄により汚れを除去する作業」

 

になります。

私たちは空調設備業の業務の一つとしてエアコン洗浄を行っております。

このエアコン洗浄・エアコンクリーニングについて、もう少し詳しく解説していきましょう。

 

エアコンの異臭やカビ汚れを除去する仕事!?空調設備会社が行うエアコン洗浄・エアコンクリーニグとは?

 

エアコン洗浄・エアコン洗浄・エアコンクリーニングとは、上記でお伝えした通り、エアコン内部から出る異臭やカビ汚れなどを専用の薬品と高圧洗浄により除去する仕事です。

主に、ご使用されているエアコン全てで作業可能です。例えば一般家庭に設置されている壁掛け型エアコン、会社などの事務所で設置されている業務用エアコンなど。

エアコンでもご使用する場所や使い方によって、様々なエアコンがあります。建物でよく設置されているタイプを下記に3つまとめてみました。この3つはよく目にするのではないでしょうか?

①壁掛け型エアコン

②4方向天井埋込カセット形業務用エアコン

③天井吊形業務用エアコン

今回はこの3つのエアコンを例にエアコン洗浄のご紹介していきます。

また、エアコン洗浄を行う前に必ず行うのが「養生」です。来た時よりも美しくの精神で、作業箇所を丁寧に養生する事で作業時のトラブルを防ぎます。

 

 

①壁掛け型エアコン

よく一般家庭のお部屋に設置されているタイプになります。価格も安価でありながら、壁に設置するだけなので小規模なスペースで広く使用されたり、ホテルの客室などでも使用されたりしています。

壁掛け型エアコンは比較的に、エアコン洗浄の際に作業手順が少ないため金額も業務用の大きいエアコンに比べると安価です。一般家庭での使用が一番多いため、エアコンと聞くと一般のお客様はこのエアコンを思い浮かべるのではないでしょうか。

こちらの壁掛け型エアコンは分解するとこうなります。

上記が分解パーツですが、フィルター含めパネルや外装もエアコン洗浄の際に一緒に綺麗に清掃します。

上記が壁掛け型エアコンの熱交換器になります。こちらを養生し薬品と高圧洗浄により綺麗に清掃していきます。

洗浄中はこのように汚れが落ちていくのが分かります。高圧洗浄の汚水が出なくなり綺麗になってきたら洗浄終了です。

一般的に壁掛け型エアコンの作業時間はおおよそ1時間00分~2時間です。汚れや作業条件により変動しますが、基本的にはそれくらいの想定をして頂くと良いでしょう。

当社では、作業前と作業後に必ず試運転を行います。試運転時に問題がある場合や不具合を発見した場合は、直ぐに報告し作業を行うかどうかを確認しています。特に問題なければ作業を行います。エアコンは機械ものなので万が一のことがございます。試運転を行わないと後のトラブルにもなりかねない為、徹底したリスクヘッジを遂行しています。

 

②4方向天井埋込カセット形業務用エアコン

4方向天井埋込カセット形業務用エアコンは、業務用エアコンの主流とも言えるタイプです。吹出口が4方向ある室内機を天井内に埋め込んだタイプのエアコンで、一般事務所から店舗まで、あらゆるシーンで使用されている業務用エアコンがこちらのタイプです。業務用エアコンメーカー各社1.5馬力~6馬力のパネルを統一されており、950mm×950mmが標準となっています。

業務用エアコンは、家庭用の壁掛け型エアコンに比べると作業手順も多く分解パーツも多いため、金額は高くなります。また動力で動いているのでブレーカーを落として作業する流れになります。

業務用エアコンのタイプで一番多いタイプなので、こちらもよく目にする人は多いのではないでしょうか。おおよその所要時間は1台2時間~3時間になります。設置状況や天井高、汚れ具合により時間の変動はございます。

分解していくとこのようになります。

ここまで分解できたら、あとは養生していき洗浄作業に移ります。もちろん外した部品も一緒に清掃していきます。

下には高圧洗浄した水を受け取るバケツを用意しています。このバケツに汚水が流れていき受け取ります。汚水が溜まれば交換し、汚水が出なくなるまで高圧洗浄で汚れを落としていきます。

洗浄・クリーニングが終了したら、十分に水気を切り部品をの取り付けを行っていきます。

部品の取り付けが完了しましたら、電源を入れて運転確認を行います。先ほども記載していましたが、作業前の試運転と作業後の試運転は必ず行います。問題がなければ作業終了です。

 

③天井吊形業務用エアコン

天井から吊り下がった形で設置される業務用エアコンで、一般的に前方の1方向吹出しが主流なのが、この天井吊形です。天井埋込形の業務用エアコンに比べ工事が容易なので、工事費を抑えられるのがこの業務用エアコンの特徴です。事務所や店舗、飲食店、工場などにも多く導入されているタイプの業務用エアコンです。

4方向天井埋め込みエアコンと同じく、作業前にブレーカーを落として作業します。当社では、4方向天井埋め込みエアコンと同金額で受注しており、おおよその所要時間は1台2時間~3時間になります。設置状況や天井高、汚れ具合により時間の変動はございます。

こちらも分解していき、熱交換器および分解部品の清掃を行っていきます。

熱交換器の汚れが非常に酷いですが、薬品と高圧洗浄により綺麗になります。

エアコン洗浄時に出てくる汚水は非常に汚い為、エアコン洗浄を初めて実施された方は大変びっくりされる事が多いです。

この汚水をご覧の通り、私たちは普段エアコンからこのような汚い空気を吸って生活しています。

定期的なエアコンクリーニング・エアコン洗浄によって、人体への影響を軽減させ綺麗な空気で生活をする事をオススメしたいと思います。

フィルターだけの清掃では内部の本当の汚れが除去できないです。小さいお子様やご老人のおられる場所、飲食店などの食事を行う場所などは特にエアコンクリーニング・エアコン洗浄をご提案しております。

プロの専門技術で空気を変えてみませんか?

 

「京都の業務用エアコン,jp」運営の株式会社JAPANホワイトではエアコンクリーニング・エアコン洗浄事業を行っております。空調設備専門の会社だからできるエアコン洗浄で、万が一の故障や交換にも迅速に対応しており空調機に関するワンストップサービスを展開しております。

 

是非、エアコンクリーニング・エアコン洗浄をお考えの方は「京都の業務用エアコン.jp」へお問い合わせください!

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