~エアコンの買い替えポイント~

現在の日本国内においてほとんどの建物で設置されていて、生活や事業を行うのに必要不可欠なものが空調機(エアコン)です。そんなあってはならない必需品として人々の住環境で活躍しているエアコンですが、意外と知らないことが多いと思います。

エアコンの買い替え、みなさんはどんな時に検討されますか?

 

こんな時にエアコンの入れ替えを検討すると良いというチェックポイントをご紹介していきたいと思います。

その1.業務用エアコン室外機から大きな音が。。

【室外機の騒音は、コンプレッサーの故障が原因かもしれません】

コンプレッサーは、冷媒の温度をコントロールする業務用エアコン室外機の心臓部であり、もっとも重要な部分です。室外機の騒音が大きくなるのは、コンプレッサーの異常により唸り音が発生している、また部品が摩耗することで振動が出たりしている可能性があります。

コンプレッサーの修理代は多くの場合、何十万円もの修理代になります。(修理代の大きな重修理の一例です)

故障でない場合も、新型機は古い機種に比べ、室外機の騒音が半分以下に抑えられることもあります。使用年数にも違いはありますが、室外機の騒音を解消するなら、入れ替えのご検討も必要です。

こんな時にエアコンの入れ替えを検討すると良いというチェックポイント、2つ目の紹介を致します。。

その2.エアコン運転しているのに、部屋が冷えません(暖まりません)。。

【冷え(暖まり)が悪くなるのは、ガス漏れの可能性があります】

エアコンが冷えない(暖まらない)原因のひとつに、冷媒ガス漏れの可能性があります。
冷媒ガス漏れで冷えない場合、冷媒ガスが漏れている箇所を特定するために、耐圧試験を行います。
設置状況にもよりますが、室内機・内外渡り配管・室外機と3箇所に分けて試験を行います。さらに、冷媒ガスが漏れている箇所を特定し溶接修理後、再度新しい冷媒ガスを封入する必要があります。

これらの作業をすると何十万円もの修理代になります。(修理代の大きな重修理の一例です)

※フィルタの詰まり、熱交換器の汚れでも冷え(暖まり)が悪くなることがあります。

こんな時にエアコンの入れ替えを検討すると良いというチェックポイント、3つ目を紹介します。

その3.購入してからの年数は?

■保証期間内の場合
保証期間はメーカーによってさまざまですが、通常は1年の場合が多いと思います。保証期間内であれば、その保証を使用しての修理が可能になりますので、メーカーや販売店にお問い合わせ下さい。

■7年未満の場合
保証期間が切れていても購入後7年以内の製品であれば、修理代金と新製品の購入費用の両方を比較・検討する方が良いです。故障の内容で修理の金額は異なりますので、修理金額はメーカーや販売店にお問い合わせ下さい。

■9年以上の場合
業務用エアコンの補修用性能部品の保有期間は生産終了から9年間となっております。修理依頼しても部品が無い場合があるのでご注意ください。また、それまでに何度か故障している場合は、修理をしてもすぐに他が悪くなる可能性が高いため、業務用エアコンの入れ替えをオススメします。

■15年以上の場合
2000年(平成12年)より前に設置した業務用エアコンは、一般的に入れ替えたほうがお得です!最新の省エネ機を使用した際と比較して、年間の電気代は半額以下になるケースもあります。

 

 

 

エアコンの買い替え時期は上記のポイントを是非参考にお考えください。また、当社ではエアコンに関する総合的な相談も承っております。エアコン修理がいいのか、エアコン工事がいいのかなど分からないお客様に無料で現地調査を実施しアドバイスさせて頂いております。

空調機でお困りや相談はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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