エアコンのお得な雑学!

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京都・滋賀地域で空調機器の総合サービスを行っている株式会社JAPANホワイトです。

本日はエアコンに関してのお得な雑学をまとめてみました。エアコンを良く知ることで少しでもお得な使用を心掛けてください。

 

Q.エアコン冷房を一度設定温度を高くすると何%の節電になる?

夏の暑い時期、ついついエアコン冷房の設定温度を低くしてしまいがちです。
さて、そのエアコン設定温度ですが、設定を一度高くすると、どのぐらいの節約になるか、ご存知でしょうか?

答えは・・・・

 

A.10%

エアコン冷房の場合は、設定温度をたった1℃上げるだけで、なんと約10%もの節電になります。エアコンの設定温度に気をつけることはとても大事ですね。今年の夏は節電のために、推奨(すいしょう)されている設定温度28℃よりも高くする会社もあるかと思います。

でも、くれぐれも無理は禁物です。とくにお年寄りや赤ちゃんは、自分の体温を調節するチカラが弱くて、体調をくずすおそれもありますので気をつけてください。

 

Q.エアコンってなんで冷えるの?
エアコンを使えば涼しくなる。…とっても当たり前のことなのですが。
そういえば、エアコンってどういう原理で涼しくなるんだろう。
そう思った事はありませんか?

答えは・・・・

 

 

A.気化熱を使っているから

エアコンは気化熱の仕組みを使っています。例えば汗をかいて、汗がひいてくる(乾いてくると)と涼しく感じるかと思います。これは汗が蒸発する際に周辺の熱を奪っていくからなのです。液体が気体に変化するときにはエネルギー(潜熱)が必要で、そのエネルギーを周辺から奪う(吸熱する)のです。もちろん気体が液体に変わるときには、逆に熱を周辺に放出(発熱)します。

エアコンでは、この仕組みを機械的に循環させているのです。

 

ここで少し余談を話します。

エアコンの霜取り運転と聞いたことがある方はいませんか?

エアコンは暖房時に室外機から冷たい風が出ます。そのとき空気中の水蒸気が霜となり、エアコン室外機に搭載された熱交換器に付着(着霜)します。特に外気温が低く、湿度が高いときに霜が付きやすくなります。

この霜を溶かすため、エアコンの熱を霜取りだけに使って霜を溶かすことを「霜取り運転」といいます。このときエアコンは、通常の運転をストップして霜取り運転を行います。時々エアコンが止まっているように感じるのは、このエアコンの霜取り運転のためです。これは性能に関係なく、どのエアコンでも暖房時の「霜取り運転」は避けられません。

 

もし、エアコンに関する分からないことがございましたら是非当社へお問い合わせください。

少しでもお役に立てれば幸いです!

 

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