エアコンのサインに気づき、故障を発見しよう!

エアコンのサインに気づき、故障を発見しよう!

エアコンは一年中使う家庭もあると思います。
しかし設置している場所などの兼ね合いから日頃から気軽に手入れを行えるものでもありません。
そして、そのまま放置をしていると故障してしまう可能性もあります。
しかし、いきなり壊れるのではなく、何か不調が現れているはずです。
その不調に気づき早めに手入れを行うことが長く使い続けるポイントでもあります。

 

エアコンの故障理由

エアコンが故障する理由としては、エアコン内部の環境が汚いのが大きな原因と言われています。
手入れをせず放置していくと、次第に埃が溜まっていってしまいます。そしてカビの発生や、吹き出し口が詰まるようになってしまいます。

 

故障内容

エアコンが故障した時には、エアコンから様々な反応が現れます。

異臭

異臭は、久しぶりに付けてみるともわっとした匂いが充満することがあります。
その時の臭いは一時的なものが多いので、時間が経てば治る事もあります。

しかしながら、様々な種類のカビが発生してしまった場合の臭いの場合は一般家庭の修理・清掃では落ち切らない場合もあります。

またエアコンの構造状、部屋に充満している空気を吸い込み、埃を除きとり冷暖房の空気を排出しています。
その為部屋にペットを飼育している場合や、日常的にタバコを吸う人がいる家庭の場合は、その匂いがエアコンに吸収されてしまいます。

水漏れ

エアコンからの水漏れの原因は「ドレンホース」が主に関わっていると言われています。
このドレンホースとは、エアコン内で発生した結露などの水分を外に出すためのホースです。

故障の時はドレンホースのつまり・ホースの先端が曲がってしまっていること・ホースが埋まってしまっていること・ホースの破損などがあり得ます。

目で見て治る故障もありますので、一度目で確認をしてみるのが良いでしょう。

異音

エアコンから音がなる事は色々あります。はドレンホースの中を水が流れているので、シャーなどの水が流れるような音などはします。
更にはエアコン自体機械ですので、カチっという音なども聞えてきます。またエアコンを付けた時や、停止した時にもビシッという音などがなることもあります。

しかし、正しく部品などが付いていない時にはガタガタという音が聴こえてきます。
更には機械によっては警報のようなピーという音が、正しく正常していない時には聞こえてきます。
また吹き出し口から出る空気の音が大きく聞こえる・いつもと違うように聞こえる時は、故障しているでしょう。

その他

エアコン自体の不調の場合、エアコンの効き目が悪くなること・勝手に止まってしまう・ガス漏れなどもあり得ます。
その場合は電気代が跳ね上がってしまうこともあります。是非早めに対応いたしましょう。
このような場合リモコンに何か表示されていることもあります。

エアコンが影響の人的被害

故障や不調が原因で体調が悪くなってしまうこともあります。

内外部のカビが原因の場合

カビが発生する理由は様々です。そして発症する病気も様々です。

カビアレルギー

あまり聞き馴染みは無いと思います。
症状が起きる理由は呼吸と共に入ってきたカビを体内の細胞が敵だと判断し「くしゃみ・咳・鼻水」などのアレルギーの時に見られる症状が出ます。

これの判断方法としては、エアコンをつけた時に症状が出るところです。
しかしながら風邪などと症状が似ているので気づかれにくいのが現状です。

過敏性肺炎

エアコン内で増殖した白カビが、呼吸と共に入ってきた時に器官に留まるのではなく肺まで度々に入ってしまった場合に発病しています。

最初の症状が息切れ・咳などの軽いものですが、次第に肺付近の細胞の組織が壊れていき、最悪の場合肺がんになり兼ねないので注意してください。

アトピー

エアコン内のカビは様々な種類が発生します。その中の「マラセチア」といものがあります。このカビを吸い込んでしまうと、体内でアレルギー反応が出てしまう事もあります。
そのまま気が付かずにエアコンを使用していると、カビを吸い込む期間が続くので悪化されてしまいます。

ガス漏れが原因の場合

エアコンから微量ですが、破損・パーツの設置ミスなどでガスが漏れてしまうこともあります。
その場合はフロンガスの毒性によって体調不良になることもあります。

症状は、鼻や喉の痛みなどもあります。更に症状が悪化していく場合は、鼻の粘膜が化膿・炎症を起こすこともあります。

 

まとめ

エアコンの故障には目で見えるものと見えないものがあります。
そのため、故障しているかどうか判断しきれないこともあります。
しかし長時間メンテナンスを行ってないと精密機械ですので壊れてしまいます。
そして壊れた時には異音・異臭などがしてきますので良く観察を行うことが大切でしょう。

「空調の総合窓口.jp」では、故障した際にはそのエアコンの保持者の生活スタイルに合わせて工事やメンテナンスを行うことも可能です。
また本当に故障しているかどうか現地で調査を行いますので、是非お気軽にご相談くださいませ。

 

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