修理と買い替えのメリット・デメリット
修理か買い替えがまよったら・・・?
『もしも自分の店舗なら』と考えの場合、京都の業務用エアコン.jpにお任せください。
当社では現場調査の後、間取り・日数・換気設備など色々な 要素ご確認させて頂いたうえで最適な修理・リニューアルプランをご提案させて頂いております。また、大規模な施設での改修工事や電力削減、助成金活用コンサルティングなども行っています。
現場調査の際に、お客様の今後の状況をふまえてメリットはもちろん、デメリットもご案内いたしております。修理・リニューアル共にも相談に乗りますので、ぜひご安心ください。
修理
メリット
- 簡単な修理であれば低コストで復旧させることができます。
- パーツセンターに確認をしてストックが有る場合は修理の方がお安く復旧できます。
- 修理した場合、あと何年使用できるのかと心配なっしゃる客様がいらっしゃいますが、修理費用がお安くすむ場合は修理対応がお得になります。
デメリット
- 修理依頼の場合、修理を受注されない 場合でも出張費・点検費がかかります。
- 修理後に別の不具合が見つかった時、重複修理になる可能性がございます。
- 古い機種の修理をご希望の場合、部品の生産が終了しており修理不可の場合がございます。
買い替え
メリット
- 最初から入れ替えの場合は出張費が無料になります。
- 最新のエアコンですと、古いものに比べて約50%~70%電気代を削減できます。
- 時間とお金問題が解消されます。
デメリット
- 修理と比べて費用が高くなります。
- 設置状況や設置台数等によって施工の時間がかかります。
- 大がかりな工事となる天井補修工事など付帯工事が出る場合、業務に支障をきたす場合がございます。
修理と買い替えどっちがお得?
最近では省エネ性の高いエアコンが数多くリリースされており、電気代や本体代を考慮すると、修理するよりも買い替えた方が、特をするケースが増えてまいりました。
ポイントになるのはエアコンの使用年数
10年以上前のエアコンは、買い替えた方がお得になります。
高額な修理となる場合は、修理をするよりもリニューアルをした方が、トータルコストを考えると安くなるケースがございます。最近の省エネモデルを使用した際の比較を数字でだすと、年間で電気代が50%~70%以下になるケースもございます。
高額の修理の事例
エアコンは動いているのに冷えない、または温まらない
エアコンが、全く冷えない、暖まらない原因は、「ガス圧が不足している」「室外機の不具合」などが予想されます。ガスの循環系統の不具合の場合なら10万円以上掛り、経年劣化により他の箇所から漏れている場合は再発する場合もございます。
毎年のようにガスの補充を行っている
配管か本体のどこからかガス漏れを起こしており、いくら補充してもすぐに漏れてしまいます。毎年のように補充している場合は、費用などを考えるとリニューアルの選択された方がお得になるかかもしれませんので、ご相談ください。
エアコンの電源を入れるとブレーカーが落ちる
エアコンを動かした時にブレーカーが落ちる場合は、エアコンの内部で漏電やショートを起こしている場合がございます。コンプレッサーが原因で高額な修理となる場合が多くあります。
各メーカーの修理パーツの保有期間
各メーカーで定められえいるパーツの保有期間はほぼ10年となっております。
10年以降は部品在庫が無くなれば、供給が不可となります。在庫などがない場合は当社で全国の在庫をお調べいたします。
ダイキン | ルームエアコン・ハウジングエアコン・・・10年 パッケージエアコン・・・10年 |
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東芝 | ルームエアコン・・・10年 パッケージエアコン・・・9年 |
日立 | ルームエアコン・・・10年 パッケージエアコン・ハウジングエアコン・・・10年 |
三菱電機 | ルームエアコン・ハウジングエアコン・・・10年 パッケージエアコン・・・10年 |
三菱重工 | ルームエアコン・ハウジングエアコン・・・10年 パッケージエアコン・・・9年 |
パナソニック 松下・三洋 |
ルームエアコン・・・10年 パッケージエアコン・ハウジングエアコン・・・10年 |
代替部品について
10年以上たっても、代替パーツを利用して修理可能の場合がございます。
各メーカーでは、様々な理由により、発売当初に使用していた部品と違う部品を代替部品として使用する事がございます。代替部品はメーカーでは本来の部品と同じ物とみなしている為、自動的に変更される場合があります。代替部品に関しましては当社にて全国在庫をお調べいたします。
修理パーツの販売について
法人様や個人様、問わずパーツのみの販売も行っております。
ご入金の確認後、速やかに対応させて頂きます。
業務用エアコンの種類
業容エアコンとの違い
業務用エアコンは家庭用の物と比べて能力が高く長時間の運転にも耐えられる設計になっております。店舗や事務所など業務を行う場所での使用になりますので、エアコンの稼働時間も長時間になります。その分家庭用に比べると能力が大きいのも特徴となっております。
家庭用 | 業務用 | ||
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設置 | 一般住宅 | オフィス・店舗 | ビル用マルチ |
用途 | 戸立て・集合住宅など | 事務所・飲食・店舗など | ビル・大型施設など |
場所 | 熱源が少ない 人の出入りが少ない |
熱源や人の出入りが多い 運転時間が長い |
主に3,000㎡以上の中規模建物 |
各エアコンのメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
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床置形 |
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壁掛け形 |
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天井吊形 |
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ビルドイン |
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天井カセット 形1方向 |
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天井カセット 形2方向 |
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天井カセット 形4方向 |
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GHPからEHPへの更新のご提案
空調の総合窓口.jpでは、GHP(ガスヒートポンプ)式空調をご利用の方へEHP(電気式)への更新をお勧めしております。この2つの違いは、エアコンの心臓部とも言える室外機内のコンプレッサーがガスで動かすか、電気で動かすかのと言うことになります。ガス式(GHP)から電気式(EHP)への入替えは、エアコンと取付け工事だけでなく、ガス配管や水回り、電源などの空調機取付け以外にも技術的に難しい工事となっております。
実績経験の豊富な当社にお任せください。
GHP
- エアコン以外の工事が必要
- 年に1回は点検が必要
- メンテナンスの費用が必要
- 増設にはガス配管が必要
- 老朽化したGHPは故障頻度が高い
EHP
- エンジンオイルの補充・交換やオイルフィルタの交換などが不要
- 省エネで環境にも優しい
- GHPからの入替えの場合、既説の配管が流用が可能